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2021年3月26日
oVice、オンラインでの学会や研究発表会へ バーチャル空間「oVice」を無償提供
oViceは24日、オンラインでの学会や勉強会、研究発表会のため、バーチャル空間「oVice(オヴィス)」を無償で提供すると発表した。
コロナ禍でさまざまなイベントがオンライン化されたが、一方的にセミナーの様子を配信するだけでなく、現実空間と同じように参加者同士が自由に交流できる場を設けたいという要望に応えるため、学術関係のイベントでの利用を対象に、無償で提供する。
oViceはウェブ上で自分のアバターを動かし、相手のアバターに近づけることで話しかけられる2次元のバーチャル空間。自分のアバターに近い声は大きく、遠い声は小さく聞こえ、現実の空間で話しているような感覚を味わうことができる。偶然聞こえてきた会話にも参加でき、画面共有やビデオ通話も可能。
提供概要
申込対象者:学会や勉強会などの学術イベントでの利用を検討中の人
申込期限:現時点では特になし
提供するサービス:
・バーチャル空間の無償提供(数や期間は応相談)
・運営側への使い方レクチャー
・オリジナルレイアウトの提供(参加者が100人以上になる想定の場合)
・運営側の事前教育サポート(参加者が300人以上になる想定の場合)
※新規申込のみ対象。
※申込み後、同社が審査。
※授業や研究室での継続的な利用に関しては、割引料金を案内する。
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