2021年4月26日
最終面接は「リアル」を希望する学生が63.0% =学情調べ=
学情は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、選考の参加方法(オンライン・リアル)の希望に関する調査を実施し、23日その結果を公表した。
調査は、同社の運営する「あさがくナビ2022」へのサイト来訪者を対象に4月12日~19日に行われ、496名から有効回答を得た。それによると、会社説明会・一次面接の参加方法はいずれも「オンライン」の希望が4割を超え、「リアル」を上回った。
一方、最終面接は63.0%が「リアル」で参加を希望、「オンライン」の18.0%を大きく引き離す結果となった。学生からは「最終面接では役員の方に会えるチャンスがある」「全身で熱意をしっかり伝え、人柄が伝わるようにしたい」「ミスマッチを防ぐために、少なくとも一度は企業に直接訪問したい」などの声が寄せられた。
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