2021年5月25日
文京学院大学、開学30周年記念シンポジウム「渋沢栄一に学ぶ 現代の大学教育」6月開催
文京学院大学は、大学開学30周年記念シンポジウム「渋沢栄一に学ぶ 現代の大学教育」を6月19日に同大学本郷キャンパス仁愛ホールで開催する。
2021年のNHK大河ドラマの主人公として、また新一万円札の肖像として脚光を浴びる渋沢栄一。江戸末期から明治・大正・昭和の大転換期を生き抜き、「公益」と「利益」の調和を図るとともに多くの事業を興したことから「日本近代化の父」とも呼ばれている。新型コロナウイルスの流行から1年以上が経過し、「ニューノーマル」と呼ばれる現在、渋沢栄一の思想や行動に再び注目が集まっているという。
同シンポジウムでは、現代の大学教育と若者世代にスポットをあてながら、ニューノーマル社会で輝く生き方を見つけていくという。
尚、同シンポジウムの模様は、オンライン(Zoom)ライブ同時配信される。
開催概要
開催日時:6月19日(土) 13:00~16:00
会場:文京学院大学 本郷キャンパス仁愛ホール
※状況によりオンラインライブ配信のみに変更
プログラム
【13:00】 開会挨拶 櫻井隆氏(文京学院大学学長)
【13:10】
・基調講演Vol.1 渋沢栄一の社会像からみた現代教育
島田昌和氏(渋沢研究会代表・文京学園理事長・文京学院大学経営学部教授)
・基調講演Vol.2 渋沢栄一の「2つの道理」からみた現代教育
田中一弘氏(一橋大学教授)
【14:00】 パネルディスカッション
塚本隆史氏(みずほフィナンシャルグループ名誉顧問)
井上和幸氏(清水建設代表取締役社長)
牛窪恵氏(インフィニティ代表取締役)
亀川雅人氏(文京学院大学副学長・特任教授)
福井勉氏(文京学院大学副学長・教授)
【16:00】 閉会挨拶 恒吉僚子氏(文京学院大学副学長・特任教授)
定員:事前申込制(会場参加:200人(※会場収容定員の約24%)/オンライン参加:200人)
参加申込
関連URL
最新ニュース
- 学習者用デジタル教科書を積極的に活用したグループは「成績が高い」=東京書籍ほか共同調査=(2024年3月29日)
- 中学生の平日の勉強時間、平均は1時間半で塾に通っている子どもほど家庭学習の時間も長い=塾選調べ=(2024年3月29日)
- コニカミノルタジャパン、茨城県結城市に学校教育向けソリューション「tomoLinks」導入(2024年3月29日)
- コドモン、兵庫県三田市の公立保育所・こども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月29日)
- みんなのコード、「小・中・高等学校における情報教育の体系的な学習を目指したカリキュラムモデル基本方針」発表(2024年3月29日)
- LINEみらい財団、2024年度版「GIGAワークブック」全国の学校向けに無償提供開始(2024年3月29日)
- 「第5回全国高専ディープラーニングコンテスト」の本選開催概要を発表(2024年3月29日)
- 角川ドワンゴ学園、「AI入学式」を4月7日17:00から生配信(2024年3月29日)
- ウェブ解析士協会、「WACA資格」の受講者数・受験者数・合格者数を発表(2024年3月29日)
- イオンファンタジー、ゲーム学習カリキュラムをベネッセのオンラインスクールに提供(2024年3月29日)