- トップ
- 企業・教材・サービス
- 代々⽊ゼミ、「記述式をAI採点する現代文トレーニング教材」7月から提供
2021年5月28日
代々⽊ゼミ、「記述式をAI採点する現代文トレーニング教材」7月から提供
代々⽊ゼミナール(代ゼミ)は27日、理化学研究所革新知能統合研究センター自然言語理解チーム(理研AIP)が開発した「記述式AI採点の技術」を活用して、現代文の記述式問題の自動採点を含む「高校生向けトレーニング教材」を、7月から提供すると発表した。
代ゼミと理研AIPは2017年度から、記述式問題の自動採点に関する共同研究を進めてきた。研究の基礎資料を代ゼミが提供し、理研AIPが教育・学習を支援する自然言語処理技術の1つとして「記述式AI採点の技術」を開発。
今回リリースする教材は、大学入試対策を意識した9回分の問題を収録。選択式問題と記述式問題のいずれの形式でもトレーニングできる。
記述式の問題については、AIがそれぞれの採点基準をもとに採点。その後、代ゼミ講師による解説動画を視聴して復習することで、記述式答案作成のスキルアップが図れる。
記述式問題も効率的に自学自習ができ、課外授業の補助教材や長期休暇中の学習課題としても柔軟に活用できる。
教材の概要
商品名:「記述式をAI採点する現代文トレーニング」
提供開始:7月1日(木)以降
内 容:
①問題セット(問題9回分、解答用紙、解答解説)
②SMS上で視聴可能な解説動画(総収録時間:3時間17分)
販売方法:高校などの団体向けに販売予定
販売価格:2000円(税込)
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)