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2021年6月1日
インタラクティブオンライン授業システム「HyperClass」、公式サイトを開設
ソニー・グローバルエデュケーションは、4月にサービスを開始した、同社のインタラクティブオンライン授業システム「HyperClass(ハイパークラス)」の公式サイトを、5月31日に開設した。
同システムは、学習塾などでのオンライン授業の運営全体をサポート。教材の共有から宿題の提出管理まで、オンライン授業に関連したアクティビティの一元管理ができ、オンライン授業運営の手間とコストを削減する。
また、オンライン授業の教材への書き込み、「受講生用黒板」、「選択式解答」、「早押し」など教育現場に特化した機能を搭載。講師は受講生の集中力を高めながら授業を進行できる。
同システムは、すでに4月からECCジュニアのオンライン授業で導入されており、今後も大手学習塾などが導入を予定している。また現在、無料で同システムを体験できるデモアカウントを、法人を対象に提供している。
「HyperClass」の主な特長
■「授業前」:授業スケジュールや出席状況、教材の一元管理が可能
スケジュール管理機能で、いつ、どの教科の授業に参加すればよいかを受講生も講師も把握でき、出席状況も自動で管理できる
■「授業中」:双方向のコミュニケーションを実現できるオンライン授業用ツールを搭載
・受講生用黒板:受講生は各自の端末で解答を書き込め、講師はリアルタイムで受講生の解答を確認できる機能。スケッチボードとタイピングの2種類から選べる
・選択式解答:受講生に選択肢を選んでもらい、講師は問題の正解率、受講生の解答を確認できる
・早押し:早押しボタンが現れて、一番早く押した受講生が解答できる機能
■「授業後」:宿題の提出もオンラインでの一括管理が可能
オンライン授業の受講生は宿題や授業中のノートなどを画像として提出し、講師もオンラインでフィードバックできる
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