- トップ
- 企業・教材・サービス
- 無学年式AI×アダプティブラーニング「すらら」、星槎名古屋中学校で導入
2021年6月10日
無学年式AI×アダプティブラーニング「すらら」、星槎名古屋中学校で導入
すららネットは9日、同社の提供する無学年式AI×アダプティブラーニング「すらら」が、名古屋市の委託を受けて不登校生の受け入れを行っている星槎名古屋中学校で導入されたことを明らかにした。
「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会の5教科を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進めることのできるアダプティブなeラーニング教材。初めて学習する分野でもひとりで学習を進めることができる特長を生かし、小中高校や学習塾をはじめ放課後等デイサービスにおいて活用が広がっている。
星槎名古屋中学校は不登校生を積極的に受け入れる学校という特性上、在籍生徒の学習歴はさまざまで、授業の中でも一人ひとりに合った学習活動を行うことが求められており、そうした環境において、小学校の学習単元を含め過年度にさかのぼって学び直し、未履修分野の習得にひとりで取り組むことができ、基礎学力を着実に養える教材として「すらら」が導入された。
さらに、毎日の登校が難しい生徒であっても、自宅での学習記録がデータとして記録され、管理画面で詳しく確認できるという点から、今後は学習記録をもとに出席扱いとして認めることも視野に入れて検討している。
なお、同校は、学校休校時の無償ID提供と経済産業省EdTech導入補助金での活用を経て「すらら」の学習効果を実感し、本格導入にいたったという。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











