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2021年7月2日

AIタブレット教材『Qubena』、帝塚山中学校・高等学校に採用

河合塾は6月30日、COMPASSと共同で開発・提供する教育機関向けAI教材『Qubena(キュビナ)』が、帝塚山中学校・高等学校の中学生から高1生まで約1350名の学習教材として採用されたことを発表した。

数式に加え、作図問題も手書き入力に対応。高精度なAIが 正誤判定を行い、一人ひとりの理解に応じた適切な問題を提示

同校は、2021年度からChromebookを中1~中3、高1の全員に導入。中学生は「Qubena 小学算数・中学数学」、高校生は「Qubena 高校数学ⅠAⅡB by 河合塾」を主に使用する。

『Qubena』(数学)の導入の決め手は『Qubena』の手書き対応機能と問題を解くスピード感。作図を含め、全ての問題で手書き入力に対応し、解答を自動で正誤判定することに加え、途中式を記入できるメモ欄機能など、情報端末でドリルが完結する点。また、解き進めるにあたり、問題の読み込みまでの時間の短さや問題に集中できるシンプルなデザインが評価されたという。

関連URL

帝塚山中学校・高等学校

河合塾Qubena

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