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2021年8月17日
Classi、初等中等領域での保護者向け連絡サービス「tetoru」を22年春開始
Classiは16日、初等中等領域での保護者向け連絡サービス「tetoru(テトル)」を2022年4月から開始すると発表した。
共働き世帯の増加によって、児童・生徒の保護者と学校とのコミュニケーションをデジタル化する重要性は日増しに高まっており、2020年10月には、文部科学大臣からも「保護者等に求める押印の見直し及び学校・保護者等間における連絡手段のデジタル化の推進」が通知されている。
また、高校領域を主として2014年から展開してきた同社サービス「Classi」においても、保護者と学校とのコミュニケーション機能の利用者が近年大幅に増加しており(現在:約45
万人/週・2019年度から3倍)、コミュニケーションのデジタル化によってもたらされる教師側の学校業務の削減と、保護者側の学校理解機会増の両方が求められていることを認識しているという。
このような背景を受け、同社は来年度から小中学校領域での保護者向けサービス「tetoru」を開始することを決定。同サービスは、アプリケーションを活用することによって、保護者と学校のコミュニケーションをより円滑にするサービス。先生側の学校業務削減と、保護者側の学校理解促進を実現し、学校の先生と保護者が「子どもたちの成長を見守る」時間と機会の増大に貢献するとしている。
同サービスの機能として、2022年4月時に①学校からの連絡配信機能、②保護者からの欠席連絡機能、③名簿登録などの管理機能の3つを計画しており、現在アプリケーションの開発検証を実施中。
いずれも無料で利用できる予定で、今後、名簿/出欠/成績などの配信や、児童生徒からの学習成果物/評価など、さらに先生と保護者が一緒に子どもたちを見守り、成長させていく機能の追加を順次検討し、学校と保護者をつなぐコミュニケーション含めた各種データのプラットフォームになることを目指すという。
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