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2021年9月1日
NTT-AT、デジタルドリルアプリ「ノウン」で小中校向けデジタル教材提供開始
NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は、2017年にサービスを開始した高機能デジタルドリルアプリ「ノウン」の新たな教材ラインナップとして、教育クラウドプラットフォーム「まなびポケット」と連携して、小中校向けデジタル教材の提供を9月1日から開始する。
これまで「ノウン」は、大学受験の高校生や資格試験を受験する社会人など、比較的年齢の高い層をターゲットにしたデジタル教材を提供してきた。
しかし今回、これまで培ってきたデジタルドリルサービスの提供実績と、多くのデジタル教材を「ノウン」で提供していた日教販や教育系出版社との関係を活かし、9月から小中学校向けのデジタル教材を順次提供していく。
多くの小中学校で採用されている「まなびポケット」と連携するので、「まなびポケット」を契約している学校であれば、シングルサインオンでそのまま簡単に「ノウン」のデジタル教材を学習できる。
「ノウン」は、様々な出版社の色々なデジタル教材を学習できるデジタルドリルプラットフォーム。紙の問題集のように画面上にメモやアンダーラインを直接書き込めるアナログの特長と、学習履歴を管理し、間違えた問題や自信のない問題を再出題するなどのデジタルならではの特長を併せ持つ。
問題を読んで解答する基本的な学習だけでなく、リスニング学習やスピーキング学習など幅広い内容の学習ができる。
また、「まなびポケット」は、インターネット環境さえあれば手軽に利用開始でき、全国6000校以上の学校、200万人以上の児童・生徒・教職員に利用されている。
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