- トップ
- 企業・教材・サービス
- Turnitin、「Gradescope」で日本語インターフェースパイロット版を提供開始
2021年10月1日
Turnitin、「Gradescope」で日本語インターフェースパイロット版を提供開始
Turnitin(ターンイットイン)は9月29日、同社が提供するデジタル採点の学習評価プラットフォーム「Gradescope(グレードスコープ)」の日本語インターフェースパイロット版の提供を開始した。これによりGradescopeは、英語、スペイン語、日本語と3カ国語対応になる。
Gradescopeの学習評価プラットフォームは、紙ベースのみならず、オンラインの課題やソースコードの課題であっても、作成、採点、管理が可能。対面授業、オンライン授業、ハイブリッド型学習において、様々な科目と問題形式に対応。教員は採点にかかる時間を大幅に短縮し、授業の質を保ち、学生との時間を増やすことが可能。Gradescopeの革新性とインパクトは、EdTech Breakthrough、EdTech Digest、SaaS、SIIA CODiE、Tech & Learning等から高い評価を受けているという。
2010年以来、200を超える日本の教育機関や研究機関がTurnitinのソリューションを導入し、アカデミック・インテグリティの強化と採点業務の効率化を進めている。国内の教育機関の需要の高まりを受け、Turnitinは2020年に日本法人を設立し、よりきめ細やかなカスタマーサービスを提供。アジア太平洋地域の現地法人としては、オーストラリア、インドネシア、フィリピン、韓国に続き、5カ国目。日本国外では約2600の大学等において11万人以上の教育者がGradescopeを利用しており、学習効果の最大化を実現させているという。
無料トライアルを希望する場合は問い合わせる。
問い合せ先:japan-sales@turnitin.com
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)