- トップ
- 企業・教材・サービス
- 早稲田システム開発、博物館クラウド「I.B.MUSEUM SaaS」の利用館が400館を突破
2021年10月20日
早稲田システム開発、博物館クラウド「I.B.MUSEUM SaaS」の利用館が400館を突破
早稲田システムは18日、同社が提供している博物館向けクラウド型収蔵品管理システムサービス「I.B.MUSEUM SaaS」が、9月30日時点で導入施設数400館(機関)を突破したことを発表した。
「I.B.MUSEUM SaaS」は、2010年11月にサービスを開始。2019年10月に導入施設が300館に到達したのを境に、増加ペースが大幅に加速。その後は2年足らずで100館が新規導入、平均すると1年間で50館増えたという。
同システムは、初期費用ゼロ&月額利用料3万円のみという低コストで運用を始めることが可能。サーバ容量や通信量に関係なく一定で追加料金なしの定額制サービスで、過去約10年間で数十回にわたり機能改善を重ねてきたという。クラウドサービスなのでユーザは常に「最新版」を利用することができ、ハードウェアを除けば老朽化とは無縁という持続可能性の高い安心のシステムとして活用されている。
近年、急速に広がりを見せるDX(デジタル・トランスフォーメーション)に対しては、博物館界でも注目が集まっている。「I.B.MUSEUM SaaS」は、柔軟性や低コスト性のほか、情報配信・展示案内・履歴管理など、学芸業務を幅広くサポートする機能を早くから実装し、ノウハウを蓄えている。収蔵品管理の基本機能とミュージアムのデジタル活用をワンストップで支援できるクラウドサービスとして、今後も導入館は増加傾向を続けるという。
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)