2021年11月24日
アライドテレシス、医療機関情報システム部門向けオンラインセミナー開催
アライドテレシスは、12月度の「NETREND 医療ネットワークオンラインセミナー」を12月7日に開催する。
昨今、様々な業界でDXやデジタル化が求められており、医療業界も例外なくその潮流を汲む対策が求められ、院内で整備すべき設備や対策に変化が生じている。また最近では、サイバー攻撃の対象として病院が狙われており、サイバーセキュリティの面でも対策が肝要となっている。このように医療現場ではフィジカル(設備)とサイバーの両側面を考えた上で対策を講じることがデジタル化を実現するポイントになってきているという。
第11回目となる今回の医療ネットワークオンラインセミナーでは、医療現場を取り巻く環境の変化を踏まえ、患者用Wi-Fiや施設内の情報システム利用におけるランサムウェア等への対策など幅広い視点から、これからの医療施設に求められる設備と対策について紹介する。
特別講演では立正佼成会附属佼成病院 情報システム課 課長 医療情報技師の田中 諭氏が、入院時の隔離生活によりニーズが高まる患者用Wi-Fiの導入メリットや経緯について事例を踏まえて講演する。さらに、セキュリティ面での対策として、クマヒラ トータルサポート事業部 部長 木下 友和氏が、ニューノーマル時代に対応する安全・安心な設備としてのセキュリティソリューションについて講演する。
同社からは、サイバーセキュリティの側面から、サイバーセキュリティDevOps本部 中島 豊氏が、「急増する病院を狙うサイバー攻撃とその対策」をテーマに、近年増加している病院をターゲットとしたランサムウェアをはじめとする攻撃から守るために、同社が提案する院内システムおよび組織の強靭化対策を紹介する。
開催概要
名称: NETREND 医療ネットワークオンラインセミナー「進むDX!事例から学ぶ“患者用Wi-Fi”導入のポイントとフィジカル・サイバー両側面からのセキュリティ対策とは」
開催日時:12月7日(火)16:00~17:30
開催形式: Web会議システムZoomを利用したオンライン配信
参加対象:医療従事者、および関連企業の人
参加費用:無料(定員50人)事前登録制
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