2021年12月22日
東京国立博物館と凸版印刷、国宝「松林図屛風」VR作品を展示と連動して上演
東京国立博物館、文化財活用センターと凸版印刷は、東京国立博物館が所蔵する国宝「松林図屛風(しょうりんずびょうぶ)」を鑑賞するVR作品「国宝 松林図屛風―乱世を生きた絵師・等伯―」を、2022年1月2日から3月27日まで東京国立博物館・東洋館内「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」で再上演する。
また同期間、同作品の映像を「TNM & TOPPAN ミュージアムシアターチャンネル」でオンライン配信する。
東京国立博物館の本館2室では、2022年1月2日から1月16日まで、国宝「松林図屛風」が展示される。同期間中は、①展示室での国宝「松林図屛風」の鑑賞、②「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」の300インチ大スクリーンシアターでのナビゲーターによる生解説を利用した4K高精細VR上演、③自身のスマートフォンやPC等で場所や時間を問わずパーソナルに鑑賞できる「TNM & TOPPAN ミュージアムシアターチャンネル」のオンライン映像配信、これら3つの楽しみ方を提供する。
開催概要
開催場所:東京国立博物館東洋館地下1階 TNM & TOPPAN ミュージアムシアター
開催期間:2022年1月2日(日)~3月27日(日)
上演日時:
【水・木・金】12:00、13:00、14:00、15:00、16:00
【土・日・祝・休日】11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00
*2022年1月3日(月)は「土・日・祝・休日」と同じ上演時間で上演
所要時間:約35分
定員:各回90人
鑑賞料金:高校生以上:600円/中学生・小学生:300円/未就学児、障がい者とその介護者各1人無料
詳細
国宝「松林図屛風」展示概要
名称:「博物館に初もうで」(総合文化展)
会場:東京国立博物館 本館2室(国宝室)
期間:
・「博物館に初もうで」(総合文化展)開催期間 2022年1月2日(日)~1月30日(日)
・国宝「松林図屛風」の展示期間 2022年1月2日(土)~1月16日(日)
開館時間:9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)※休館日:月曜日(ただし1月3日[月]、10日[月・祝]は開館)、1月4日(火)、11日(火)
鑑賞料金:一般 1000円、大学生500円、高校生および満18歳未満、満70歳以上無料
障がい者とその介護者各1人は無料。入館の際に障がい者手帳等を提示する。
※本展の観覧には、オンラインでの事前予約(日時指定券)が必要。
オンライン映像配信概要
配信プラットフォーム:ニコニコチャンネル内「TNM & TOPPAN ミュージアムシアターチャンネル」
配信期間:2022年1月2日(日)~3月27日(日)
視聴期間:購入から7日間
料金:300円(税込)※事前にニコニコポイント(1ポイント=1円相当)を購入する必要がある。
詳細
関連URL
最新ニュース
- 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト 問題・回答速報・解説サイト情報サイト情報(ベネッセ/駿台・東進・河合塾・朝日新聞・中日進学ナビ)(2025年1月11日)
- 教育ネット、徳島県立全学校に「おたすけ学校AI」を実証導入(2025年1月10日)
- コドモン、岩手県奥州市の保育所7施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月10日)
- 約4割の学生が「5社以上」のインターンシップなどに参加 =学情調べ=(2025年1月10日)
- タイパ・コスパの高い「オンライン学習塾」が共働き家庭の支えに =オンライン指導塾そら塾調べ=(2025年1月10日)
- 受験は親にとっても大きな挑戦、受験生の負担を気遣う親が行う「見えない応援」とは =ジョンソン調べ=(2025年1月10日)
- リスキリング支援サービス「Reskilling Camp」、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2025年1月10日)
- 社会構想大学院大学、「教育CIO養成課程」を2月に開講 ICTを活用した教育改革のリーダーを育成(2025年1月10日)
- アイディア高等学院、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始(2025年1月10日)
- 三信電気、日建学院の出席確認システムに顔認証の仕組みを導入(2025年1月10日)