- トップ
- 企業・教材・サービス
- アサヒ飲料、「持続可能な環境と水資源」がテーマの小学生向け副教材を全国684校に配布
2022年1月12日
アサヒ飲料、「持続可能な環境と水資源」がテーマの小学生向け副教材を全国684校に配布
アサヒ飲料は11日、「持続可能な環境と水資源」をテーマにした副教材を、事前に送付希望を募った全国の小学校684校に計10万部配布すると発表した。
配布する冊子は、小学6年生の理科「人と環境のかかわり」の単元に該当する副教材として制作。日常生活に欠かせない飲料水が出来るまでを、同社の「三ツ矢サイダー」の生産工程を例に挙げて説明している。
ろ過によって水を磨き、さらに硬度調整を行い、「磨かれた水」が使われていることや、製造過程で使用した水は工場内で再利用され、きれいにしてから川に返していることなど、飲料水製造という視点から「水」について幅広く学べる内容になっている。
今年からは、2次元コードでPETボトル飲料の生産過程の動画を閲覧できるようにして、紙面上で得られる情報を超えた学びにつなげる。
また、SDGs「6:安全な水とトイレを世界中に」「12:つくる責任、つかう責任」、「14:海の豊かさを守ろう」について具体例を挙げ、1人ひとりが日々の生活でできることや、企業の取り組みを通じて理解を深め、子どもたちが持続可能な世界を目指すために、何ができるかを考え、学んでいく。
昨年は379校の小学校へ配布し、授業で活用された。379校へのアンケートも行い、うち136校が回答した結果、97%の教師から「よかった」と高い評価を得たという。
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)