2022年1月28日
UIターン就職希望者が4割に迫る、コロナ初期と比較すると16.9ポイント増加 =学情調べ=
学情は、2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に実施した、就職活動に関するインターネットアンケートの結果を発表した。
今回は、「UIターン」をテーマに調査。約4割の学生が、UIターンや地方での就職を希望。コロナ初期の2020年6月に実施したアンケートと比較すると、UIターンや地方での就職を希望する学生の割合は、16.9ポイント増加した。
「コロナ禍では、都市部で就職をすると、地方に住む家族となかなか会うことができないと思う」「地方から東京の大学に進学したものの、コロナ禍で人との交流がなく、東京に友だちや知り合いがいない。卒業後は、家族や友だちがいる地元に帰りたい」「外出自粛などで友だちと飲食を共にする機会が減り、必ずしも都市部にいる必要を感じなくなった」などの声が寄せられており、コロナ禍で地方での就職希望や、都市部で暮らす必要性を見直す動きが広がっていると推察される。
また、UIターンや地方での就職を希望する理由は「地元に貢献する仕事をしたいと思ったから」が最多となった。
関連URL
最新ニュース
- 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト 問題・回答速報・解説サイト情報サイト情報(ベネッセ/駿台・東進・河合塾・朝日新聞・中日進学ナビ)(2025年1月11日)
- 教育ネット、徳島県立全学校に「おたすけ学校AI」を実証導入(2025年1月10日)
- コドモン、岩手県奥州市の保育所7施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月10日)
- 約4割の学生が「5社以上」のインターンシップなどに参加 =学情調べ=(2025年1月10日)
- タイパ・コスパの高い「オンライン学習塾」が共働き家庭の支えに =オンライン指導塾そら塾調べ=(2025年1月10日)
- 受験は親にとっても大きな挑戦、受験生の負担を気遣う親が行う「見えない応援」とは =ジョンソン調べ=(2025年1月10日)
- リスキリング支援サービス「Reskilling Camp」、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2025年1月10日)
- 社会構想大学院大学、「教育CIO養成課程」を2月に開講 ICTを活用した教育改革のリーダーを育成(2025年1月10日)
- アイディア高等学院、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始(2025年1月10日)
- 三信電気、日建学院の出席確認システムに顔認証の仕組みを導入(2025年1月10日)