- トップ
- STEM・プログラミング
- プログラミングを始めない理由、「始め方・進め方が分からない」「お金がかかりそう」「難しそう」=Textrade調べ=
2022年2月17日
プログラミングを始めない理由、「始め方・進め方が分からない」「お金がかかりそう」「難しそう」=Textrade調べ=
Textrade運営事務局は16日、日本全国の男女200人を対象に実施した、「日本人のプログラミングに対する興味関心のアンケート調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、「プログラミングに対する興味」を聞いたところ、「どちらかといえばある」60.0%、「とてもある」27.0%、「どちらかといえば無い」9.5%、「まったくない」3.5%という結果で、9割近くがプログラミングに興味を抱いていることが分かった。
「プログラミングに対するイメージ」を尋ねたところ、「難しそう」86人、「面白そう」23人、「時間がかかりそう」21人、「覚えるのが大変そう」20人、「楽しそう」14人、「パソコン慣れなきゃいけなさそう」14人、「理系じゃないとだめそう」12人、「将来役立ちそう」10人、「英語が必要そう」7人などの回答が寄せられた。
「稼げそう」4人、「収入が増えそう」3人という声もあった。
また、「興味があってもプログラミングを本格的に始められない理由」を聞いたところ、「時間がない」63人、「始め方が分からない」53人、「お金がかかりそう」28人、「難しそう」24人、「自分には必要ない」16人、「将来像が分からない」13人、「進め方が分からない」10人、「イメージが沸かない」8人などの声が寄せられた。
全体の9割近くがプログラミングに興味を抱いているにも関わらず、プログラミングの学習を始めない理由として多かったのは、「時間がない」「始め方・進め方が分からない」「お金がかかりそう」「難しそう」というものだった。
この調査は、日本全国の男女200人(男性86人/女性114人)を対象に、2021年6月15日〜29日にかけて、インターネットでアンケートを取って実施した。回答者の年齢比は、20代以下42人、30代68人、40代69人、50代18人、60代以上2人。
関連URL
最新ニュース
- 小中高等学校の教職員の6割以上が学校の通信環境に不満を感じている =ITSUKI調べ=(2025年2月14日)
- 全国の高等学校 1人1台の端末利用が95.3%=旺文社調べ=(2025年2月14日)
- 大学入試、60%が「学校推薦型・総合型選抜」で受験 =じゅけラボ予備校調べ=(2025年2月14日)
- スキルアップ研究所、「年代別のキャリアアップにおけるリスキリングの実態とその課題に関する調査」結果発表(2025年2月14日)
- TAG STUDIO、「英語コーチングを始める前に怪しいと感じたか」調査結果(2025年2月14日)
- インターパーク、大分県立情報科学高校でノーコードツールを活用したキャリアブーストハッカソンを17日開催(2025年2月14日)
- OPExPARK、信州大学医学部附属病院脳神経外科で手術記録システムOPeDrive導入(2025年2月14日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、運営ボランティアなどを募集(2025年2月14日)
- ミカサ商事、教職員向けセミナー「生成AIの力で広がる学びの場」22日開催(2025年2月14日)
- 永賢組、最新AI技術をプロから学べる小中学生向け無料イベントを3月22日開催(2025年2月14日)