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2022年4月21日

学生団体「舞空キャンパス」、中高大学生向け福祉教育アプリ「KATALVA」を開発

学生団体の「舞空キャンパス」は20日、中高大学生のスキル学習を支援する福祉教育アプリ「KATALVA(カタルバ)」を開発し、各分野のスペシャリストから学んだスキームを全国の学生に向け提供を開始したと発表した。

同アプリは、学生が社会で即役立つスキルを学ぶことができ、キャリア形成を早くから構築できる。

また、ICT教育を通じながら、学生コミュニティ内で相談し合える環境ができ、学生世代の「いじめ問題」にいち早く気付けたり、「引きこもり」の子どもたちのオンラインでの活動参加など、語る場(カタルバ)があることで様々な問題にメスを入れることもできる。

デバイスと通信環境があればいつでも、どこでも学べる仕組みで、習い事などに行かせてあげられないなどの低所得層やひとり親世帯の支援としても活躍できるアプリになっている。さわやか福祉財団の支援で、全国の母子家庭に提供できるようにもなった。

また、同アプリを開発した学生たちと、今若年層に流行している「sassy」(RelyonTrip)アプリと連携した地域活性スキームも開発。

Instagramが検索エンジン化しており、1日お気に入り写真データが100万以上集まる「sassy」アプリのビッグデータから、消費者に受け入れられやすい写真の撮影方法、画角ノウハウなどをセミナーを通じて提供できる。

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