2022年6月16日
母子手帳アプリ「母子モ」、広島県教委と「子育てに役立つ情報配信」に関する契約を締結
母子モは、広島県教育委員会と「子育てに役立つ情報配信に関する契約」を締結し、6月15日から、同社の母子手帳アプリ「母子モ」を活用して、子育てに役立つ情報の発信を開始した。
同アプリは、同県内では2018年7月に福山市ではじめて導入され、現在では県内23市町のうち18市町が導入。
今回の契約締結で、同アプリを導入する同県内の自治体は、市町の情報だけではなく、同アプリを通して、県からの子育てに役立つ情報をリアルタイムで子育て世帯へ届けることができるようになった。
幼稚園や保育所などに通っていない乳幼児の保護者や、子育て世代包括支援センターを活用していない保護者など、これまで情報を届けることが難しかった子育て世帯にも情報が届けられるようになり、同アプリのユーザーは、アプリひとつで県と市町の子育てに役立つ情報を同時に確認でき、地域の子育て支援サービスが利用しやすくなった。
同アプリは、母子健康手帳の記録から地域の情報までを携帯で簡単にサポートする電子母子手帳サービスで、現在全国460の自治体が導入。
妊産婦と子どもの健康データの記録や体重・発育グラフの表示、予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスなど、妊娠・出産・育児に奮闘する母親や父親を助ける便利な機能を数多く搭載している。
関連URL
最新ニュース
- 中学英語の自由進度学習に「すらら」を活用、広がる学びの選択肢 /八丈町立大賀郷中学校(2025年2月6日)
- 英語を日常的に使う仕事をしている男女、70%以上が「英検などの資格」を保持=e-LIFEWORK調べ=(2025年2月6日)
- 子どもの大学選び、保護者が重視するのは男子「就職実績」、女子「場所」=ハッシュタグYourChoiceProject調べ=(2025年2月6日)
- 関西の子育て世帯、「住みここち」NO1の街(駅)は大阪・四天王寺前夕陽ケ丘=大東建託調べ=(2025年2月6日)
- 教育ネット、鳥取県内の全公立小・中・義務教育学校が「らっこたん」導入 インタビュー記事公開(2025年2月6日)
- ミラボ、栃木県宇都宮市で障がい者支援アプリ「わく・わくアプリU」提供開始(2025年2月6日)
- こども家庭庁、高校生が「悩みを持つ友人への寄り添い方」を学ぶワークショップ(2025年2月6日)
- 4月開学のオンライン校「ZEN大学」、奨学金の1次募集結果を公表(2025年2月6日)
- 日研トータルソーシング、熊本県の工業高校で半導体実技研修・エンジニア派遣実習実施(2025年2月6日)
- ADSTEC、お茶ノ水女子大学でDX教育教材としてAIソフト「NAIT」をカリキュラムに導入(2025年2月6日)