2022年6月22日
高知県立林業大学校、オンライン木造建築講座全3回を7月開催
建築家・隈研吾氏が校長を務める高知県立林業大学校は、木造建築について学ぶオンライン講座を7月8日から全3回で開催する。
同講座は、各回異なるテーマ・講師が登壇する公開講義となっている。建築実務者だけでなく、建築を学ぶ学生や森林・林業関係者など、木造建築に関心を持つ人を対象に開催。中大規模建築物の木造化が確実に広がりつつある中で、同講座はこれからの木造建築への理解を深めるのに役立つ内容になっている。
同講座は、様々な視点から木造建築について学べる内容のプログラム。計3回実施される講座では、各回ごとに異なる講師が登壇。木構造振興 客員研究員の原田 浩司氏、細木建築研究所の細木 茂氏といった木造建築における経験豊富なスペシャリストが個別のテーマにて講義を行う。講座はZoomを活用したオンライン開催、1回から参加可能。
開催概要
①齢級構成から考えてみたい木材利用 ※申込締切: 7月6日
開催日時:7月8日19時〜20時30分
講師:原田 浩司 氏(木構造振興 客員研究員)
②土佐派の家と高知の木造建築 ※申込締切: 7月13日
開催日時:7月15日19時〜20時30分
講師:細木 茂氏 (細木建築研究所、高知県立林業大学校 設計者(意匠担当))
(各日とも)
開催方法:オンライン ※ WEB会議システムZoomを利用予定
定員:各100名程度 ※先着順・定員になり次第締切
参加費:無料
第3回目も開催予定(調整中)
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