2022年7月8日
オンラインの語学学習、受講者の8割以上が「受講して良かった」と回答=DEKIRU調べ=
DEKIRUは7日、オンラインスクールで韓国語の勉強をしている生徒1009人を対象に実施した、「オンラインの語学学習に関する調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、「受講しているのはどのような形態のオンライン講座か」と質問したところ、「ライブ配信型」47.2%と回答した受講者が最も多く、次いで「双方向型」33.8%、「オンデマンド型」19.0%と続いた。
「講座で使用しているツール」を聞いたところ、「Zoom」66.7%が最も多く、以下、「Google Meet」15.5%、「Microsoft Teams」14.9%と続いた。約3人に2人の割合で「Zoom」を使用しており、「Zoomを利用したライブ配信型」の授業が多いと考えられる。
「オンラインスクールを受講して良かったと感じるか」と質問したところ、8割以上が「とても良かった」36.3%、「良かった」49.8%と回答。ほとんどの受講者が、オンラインスクールを受講したことをポジティブに感じていることが分かった。
一方、「通学で受講したことはあるか」と質問したところ、7割以上(73.2%)が「ある」と回答。「オンラインと比較して、どちらが良いと感じるか」を聞いたところ、6割近く(57.0%)が「オンライン」と回答した。
「オンライン講座のメリット」を聞いたところ、「家で受けられる(場所を選ばない)」64.0%との回答が最も多く、次いで「好きな時間に受けられる」50.0%、「自分のペースで進められる」39.4%と続いた。
一方、「オンライン講座のデメリット」については、「目が疲れる」34.9%との回答が最も多く、次いで「質問や発言がしにくい」33.9%、「集中力が続かない」29.1%と続いた。
また、「韓国語関連のテストを受けたことがあるか」と質問したところ、「受けたことがない」45.8%との回答が最も多く、次いで「韓国語能力試験」(TOPIK)29.2%、「ハングル能力検定試験」24.7%と続いた。
この調査は、オンラインスクールで韓国語の勉強をしている受講者を対象に、6月23・24日に、インターネットで実施した。有効回答数は1009人。
関連URL
最新ニュース
- 出雲市社協、ひきこもり・不登校の子どもと保護者を支える第3の居場所「サードプレイスMAP」を公開(2025年2月12日)
- 高騰する大学進学費用、受験生の親の9割以上が「家計の見直し」を実施 =武田塾調べ=(2025年2月12日)
- 相模原市、「ロボット大集合!inアリオ橋本2025 with ROBO-ONE」15日・16日に開催(2025年2月12日)
- ソフトバンクロボティクスと大修館書店、「データサイエンスと探究、そしてDXハイスクールでの探究」24日開催(2025年2月12日)
- 朝日出版社、「CNNのニュースを使ったデジタル活用とリスニング指導の実践と理論について」3月開催(2025年2月12日)
- DMM.com、「オンライン英語学習で中高の英語授業が進化する!」3月31日開催(2025年2月12日)
- IssueHunt、サイバーセキュリティカンファレンス「P3NFEST」の登壇者とハンズオン講師を発表(2025年2月12日)
- JTB、中高生が観光や地域活性化をテーマとした探究成果のコンテスト「未来探究祭」Final STAGEを23日開催(2025年2月12日)
- ELSI大学サミット「AIを中心とした倫理的、法律的、社会的課題の取り組みを産学官が発表」3月開催(2025年2月12日)
- 聖学院高校、生徒・保護者・教職員・協力企業など対象に学習成果発表会を22日開催(2025年2月12日)