2022年8月3日
Internet Explorerサポート終了後も使用率は47%=バルテス調べ=
バルテスは2日、同社の運営する品質向上プラットフォーム「Qbook」にて「Internet Explorer 11サポート終了に関するアンケート調査」を実施、その結果を発表した。
6月15日(米国時間)をもってInternet Explorerのサポートが終了した。現在、MicrosoftはIEベースのWebサイトやアプリを使っている企業に対して、EdgeのIEモードを使用するように呼びかけている。そこで今回、同社では国内事業者および企業を対象に、サポート終了後もIEがどの程度利用されているのかを調査すべく、IEの利用率およびサポート終了に伴う対応についてアンケートを実施した。
調査は6月28日~7月15日の期間に行われ、440名の有効回答を得た。それによると、サポート終了となった現在でも47%のユーザーが業務でIE(EdgeのIEモード含む)を使っていることが明らかとなった。
このうち、「社内の業務システム上利用せざるを得ない」と回答したユーザーが半数以上に上った。また、EdgeのIEモード利用者の19%が、IE 11と比べ挙動などの差異を感じていると回答した。具体的には「読み込みスピードが違う」「画面レイアウトの崩れ」「いくつかの基幹業務システムが動作しない」「30日ごとにInternet Explorerモードページの設定が必要とされる」などの声が寄せられた。
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