2022年9月12日
文京学院大学、ゴミ箱難民救済アプリ「ゴミる」を学内で試験的活用
文京学院大学は8日、人間学部心理学科が、ゴミ箱難民救済アプリ「ゴミる」を開発し、ふじみ野キャンパス内で利用を開始したことを発表した。
アプリでは、ゴミの分別方法と大学内のゴミ箱情報を検索することができ、どこに捨てたらよいかの日常の悩みを解決する。
学生が通うふじみ野市のゴミの分別方法と、同大学キャンパス内のゴミ箱の場所や種類を調べ、日常で出るゴミとのマッチングを図る設計をノーコードで行い開発した。
同アプリは、人間学部心理学科 永久ひさ子教授の「社会的課題を心理学とアプリで解決」研究の第一弾発表アプリ。同アプリの利用拡大を推進しながら第二弾研究では、地域と連携、日常生活で感じる社会課題や問題に対して意識を変える心理学を用い、誰もが簡単に使用できるアプリの開発をしていく予定だという。
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