2022年9月28日
名商大、ケースで討論しフィールドで実践する商学部の新しい「実学教育」開始
名古屋商科大学は27日、議論して学ぶ「ケースメソッド」と体験して学ぶ「フィールドメソッド」を効果的に組み合わせた2022年度の集中プログラム「インテンシブ教育プログラム」を、商学部で開始したと発表した。
同プログラム、今年度は、商学部2年生を対象に、企業の広報動画を制作するという目標に向けて、インタビューなどコミュニケーションの技法(科目名:コミュニケーションの理論と実践)やマーケティング戦略や消費者行動(科目名:広告と販売促進)など、関連する科目を9月〜10月の2カ月間に集中的に学ぶ。
また、地元企業にインターンシップをし、学内ではできない就業体験に挑戦するとともに、経営者の生の声を聞き、その思いを広報動画という形に落とし込む(科目名:フィールド実践)。
動画を制作すれば終わりではなく、商学部らしく、「動画の効果」や「動画を含めた広報戦略」までを考えて提案する。
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