2022年9月28日
名商大、ケースで討論しフィールドで実践する商学部の新しい「実学教育」開始
名古屋商科大学は27日、議論して学ぶ「ケースメソッド」と体験して学ぶ「フィールドメソッド」を効果的に組み合わせた2022年度の集中プログラム「インテンシブ教育プログラム」を、商学部で開始したと発表した。
同プログラム、今年度は、商学部2年生を対象に、企業の広報動画を制作するという目標に向けて、インタビューなどコミュニケーションの技法(科目名:コミュニケーションの理論と実践)やマーケティング戦略や消費者行動(科目名:広告と販売促進)など、関連する科目を9月〜10月の2カ月間に集中的に学ぶ。
また、地元企業にインターンシップをし、学内ではできない就業体験に挑戦するとともに、経営者の生の声を聞き、その思いを広報動画という形に落とし込む(科目名:フィールド実践)。
動画を制作すれば終わりではなく、商学部らしく、「動画の効果」や「動画を含めた広報戦略」までを考えて提案する。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













