- トップ
- 企業・教材・サービス
- アイ・シー・ネット、イラクのバスラ地区にある小学校で「学研科学実験教室」開催
2022年11月16日
アイ・シー・ネット、イラクのバスラ地区にある小学校で「学研科学実験教室」開催
学研のグループ会社アイ・シー・ネットは14日、11月からイラクのバスラ地区にある小学校(本年度10校、来年度10校の計20校)で「学研科学実験教室」を開催していると発表した。
日揮グローバルは、イラクのバスラ地区でバスラ製油所近代化プロジェクトを実施している。並行して、同地区で地域住民への貢献を目指す「バスラ地区小学校の科学教育強化事業」のCSR事業を行うにあたり、アイ・シー・ネットがそのパートナーとなった。約1年間の準備を経て、11月から「学研科学実験教室」が指導。
学研ホールディングスのグループ会社であるアイ・シー・ネットは、開発途上国で農業・教育・保健衛生・産業人材育成などの分野での人材育成や教材開発を得意としている。イラクでの取り組みでは長年のノウハウを活かし、学研の科学実験教室をイラクの小学校教員向けにローカライズした。中東向けにローカライズした教材は、「教員用テキスト」「実験キット(現地で入手可能な物で作製)」「ビデオ教材」「生徒用ワークシート」「生徒用実験キット」など。
2022年9月にはこれらの教材を実際に使用するイラクの小学校教員20名に対して研修を行った。来年度も新たに20名の教員に研修を実施する予定。教員たちは身につけた手法を活かしてイラク初の科学実験教室を2年間で約2400名の小学生に科学の楽しさを伝えていくという。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














