2022年12月16日
FAP、金沢工業大と「未来のアグリテックエンジニアの養成を目指す教材の開発」を開始
FAPは12日、金沢工業大学 相良研究室と「未来のアグリテックエンジニアの養成を目指す教材の開発」を目的とした共同研究および実証実験を開始した。
石川県内の小・中学生を対象にクラウドやIoT技術などのテクノロジーを活用し、植物を効率的に管理できる「未来のアグリテックエンジニア」を養成することができる教材を開発。
それを活用することで、「地域の課題をIoTによって解決する能力」を身につけ、Society5.0に対応可能な能力を養うことを目的とし、小・中学校向けのカリキュラムに生かすことを目指す。
加賀市山代温泉「山代スマートパーク」内に設置したセンサーから、「植物」の生育データなどを小・中学生がmicro:bitをプログラミングし、取得。データをクラウド上に蓄積、モニタリング可能とし、学校でもデータ解析し、植物の生育を学習できる「フィールド学習教材」の開発を行う。
FAPは、石川県を中心に、幼児から大人までの幅広い年齢に向けたIT入門者向けイベント開催や、独自のプログラミング教育コンテンツ開発などのイベントについて、企画運営事業を手掛ける。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













