2023年1月30日
日本文化教育推進機構、小学生対象「書くって大切なこと」プロジェクト実践校を募集
日本文化教育推進機構は、パイロットコーポレーションの協力を得て、全国の小学校・学童・フリースクールなどを対象に、4月から「書くって大切なこと」プロジェクトをリリースする。それに伴い2023年度実施校の募集を開始した。
プロジェクトでは、教育ICT化が進み1人1台タブレット端末を活用できるこの時代だからこそ伝えたい、書くことの大切さとその意義をていねいに解説した1時間のプログラムを無料で提供する。小学1年生から6年生まで活用できる内容となっている。
教師がすぐに授業ができる指導用スライドと、対応したワークシート、教師用指導案をセットでメールにて無料提供する。また、デジタル教材と同時に、書くことをテーマとしたワークシートも用意している。
1時間授業(45分)で取り組みやすい内容となっており、余裕を持って進める場合には2時間授業でも可能。学期末で時間に余裕のある時など、取り入れやすいボリュームと内容になっている。
初年度である今年は、授業に参加した児童全員にパイロットの消せるボールペン「フリクションボールノック」を1本ずつ、授業をする教師には消せる蛍光ペン「フリクションライト6色セット」を、授業での実践用教材として先着100クラスに贈呈する。
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