2023年2月3日
難関中学合格者の親の70%が入学後の中学生活で悩み =ひまわり教育研究センター調べ=
イノベーションシステムが運営するひまわり教育研究センターは2日、「受験合格後の中学校生活における保護者の悩み」についてアンケートした結果を公表した。
調査は昨年8月、偏差値60以上の中学校に通う子どもを持つ保護者150名を対象に行われた。それによると、70%にあたる105名の保護者が「悩みがある」と回答した。
悩みで多かったのは「友達関係」「子どもの心の不安」「成績」「朝起きないなどの日常生活」「クラブ活動」など。
父親・母親別に見ると、父親が母親に比べて多かった悩みは「成績」「クラブ活動」、母親が父親より多かったのは「友達関係」「子どもの心の不安定さ」となった。調査ではそれぞれの項目について、具体的な悩みを聞き取った結果を掲載している。
関連URL
最新ニュース
- ウェブメディア「不登校オンライン」、不登校に関する政党アンケート結果(2024年10月24日)
- 26年卒学生、過半数が2025年3月~5月までに就職活動を終わらせたい =ジェイック調べ=(2024年10月24日)
- 「マイナビ 2025年卒 大学生活動実態調査(10月中旬)」の結果発表(2024年10月24日)
- 高校生のSNS、Instagramの“鍵垢”保持率は約9割、BeReal.の利用は3割以上に=スタディプラス調べ=(2024年10月24日)
- With The World、品川区不登校支援としてメタバース学校で「国際交流イベント」開催(2024年10月24日)
- DNP、東京都品川区の不登校の児童生徒へオンライン授業を開始(2024年10月24日)
- SPLYZA×東広島市、映像振り返りツールやマーカーレス3D動作分析アプリの実証実験(2024年10月24日)
- みんなのコード、学校向け「みんなで生成AIコース」GPT-4o miniを無償提供(2024年10月24日)
- 来春開設のTECH.C.「高等課程」、ゲーム業界を目指す授業を15歳から実施(2024年10月24日)
- 東京⼯科⼤学、聴覚障がいへの理解促進のための体験コンテンツを開発(2024年10月24日)