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2023年3月7日
チエル、語学4技能学習支援システム「CaLabo MX」に英語力自己評価機能を提供開始
チエルは6日、語学4技能学習支援システム「CaLabo(キャラボ)MX」のバージョンアップを発表した。
CaLabo MXは、語学4技能の聞く・話す・読む・書くに特化したクラウド型の語学学習システムで、ノートPCやスマートフォンなどのモバイル端末で利用できる。シャドーイングやディクテーション、語彙テストなど、授業運営に必要な機能を提供する。
このたび新たに英語力自己評価機能を追加。学習者は9つの観点・83項目で構成される設問に答えるだけで、自身の英語力を可視化し、自己評価結果に基づき個々に最適な学習目標を設定できるようになった。
また教師は、クラス全体、個人別、問題別に学習者の英語力を分析し、個別最適な指導につなげることができる。学期初めと学期末に実施することで、学期中に学習者の英語力がどれくらい伸びたのかを把握し、教師自身の指導の振り返りにも活用できる。
今後は多元的な自己評価に加えて、語彙力・文法力・総合力を客観的に測定する小テストの導入も予定している。
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