1. トップ
  2. STEM・プログラミング
  3. 青少年STEM教育振興会、「国際ロボット競技大会」を19日に都内で開催

2023年3月10日

青少年STEM教育振興会、「国際ロボット競技大会」を19日に都内で開催

青少年STEM教育振興会は、国際ロボット競技大会「VEX IQ Competition Japan Cup in 2023」を、3月19日に、「TOKYO GLOBAL GATEWAY」(東京・江東区)で開催する。

同大会は、RECファウンデーション(ロボティクス・エジュケーション・アンド・コンペティション財団)が主催。小・中学生を対象にした「VIQC」(VEX IQコンペティション)と、中・高校生が対象の「VRC」(VEXロボティクス・コンペティション)、そして大学生を対象にした「VEX U」がある。

毎年、4月下旬から5月上旬にかけてアメリカで世界大会が行われており、世界中から1400チームが参加し、各競技の優勝チームを決定。その直後に、新たな競技テーマが発表され、世界同時で新しいシーズンが幕開けする。

現在、70カ国以上で2万7000チームの登録があり、競技人口はおよそ110万人以上。2022年にはコロナ禍でありながら、リモートシステムが早急に導入され、世界で2600以上の競技大会が行われた。また、競技大会に参加する人数の多さが2016年、2018年、2021年に、ギネス記録として認定された。

今シーズンのVIQCの競技テーマは、「SLAPSHOT」。競技フィールドに、直径6.35センチのディスクが3種類のディスク・ディスペンサー5つ45個設置されており、いかに多くのディスク・ディスペンサーからディスクを奪い、そのディスクをゴールゾーンに入れるかを競い合う。

また、競技は3種類に分かれており、60秒間にランダムで選ばれた別のチームと協力して、2チームで高得点獲得を目指す「チームワークチャレンジ」と、個々のチームのロボットの実力を競い合う「スキルスマッチ」がある。

チームワークチャレンジは、通常1日に6チームと組む。一方、スキルスマッチは、更に2種類のマッチに分かれており、リモコンを使って操作性を競うマッチと、プログラミングの技術を競うマッチがあり、各マッチの最高得点をもとに勝敗が決まる。

関連URL

青少年STEM教育振興会

自律的な学習者への第一歩に 自己効力感の向上 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
株式会社TENTO

アーカイブ

  • ICT要員派遣はおまかせ! ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス