- トップ
- 企業・教材・サービス
- MAI JAPAN、現実では見えないツボを可視化する「VR鍼灸教育ソフト」発売
2023年4月6日
MAI JAPAN、現実では見えないツボを可視化する「VR鍼灸教育ソフト」発売
MAI JAPANは、現実では見えないツボを可視化する、鍼灸あんまマッサージ師向けのVR鍼灸教育ソフト「Acu Map Pro」と「Acu Map SE」を、4月1日に発売した。
同ソフトは、同社の主力製品「Body Map」に東洋医学の経絡経穴を融合し、目に見なかったツボや体内を可視化。VR空間でリアルな人体を自由自在に解剖することができる。
皮膚や筋肉などを取り出しての観察のほか、鍼を刺したり断層画像を見たり、また触覚フィードバック機能も搭載しており、リアルな人体をより現実に近い状態でイメージできる。
筋肉や神経の位置関係や経絡の走行を360°様々な角度から観察でき、ツボに刺した時に解剖学的にはどの組織に刺さっているか皮膚を透けさせて確認できる。人体の見えない部分や感覚で行ってきた部分を確認でき、習熟度の飛躍的な向上も期待できる。経絡を非表示にすると、解剖学の教材としても使用できる。
「クラスルーム機能」で、学生と教師はオンライン上で同じVR空間に入室して解剖学の授業を受けることができ、非対面式授業の質を向上させる。
また、解剖だけでなく鍼を実際に打ち内部の様子を観察できる。骨にあたるとコントローラーが反応する「触覚フィードバック」を採用しており、リアルな人体に対する実習に近づける。気胸の再現や顔面部の刺鍼など、リスクの高い手技のリスク管理の授業にも有効。
【価格】
・「Acu Map Pro」:60万円/年間
・「Acu Map SE」:教員用36万円/年間、学生用24万円/年間
(参考)同製品は「IT導入補助金」の対象で、同補助金を活用すると約50%OFFで3年間導入できる
関連URL
最新ニュース
- 学校向けICT教材「すららドリル」、京都・大山崎町の公立小中学校が導入(2025年4月25日)
- リスクモンスター、第13回「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」1位は?(2025年4月25日)
- 高校生の約5割が「推薦系選抜」を希望 =明光義塾調べ=(2025年4月25日)
- GMOインターネット、九州大で「AIを活用したWebアプリ開発」の講義(2025年4月25日)
- バッファロー、京都大学の新入生にマウス3033台を寄贈(2025年4月25日)
- 早稲田大学アカデミックソリューション、女子中高生向け「AI・プログラミング Camp」台湾で開催(2025年4月25日)
- 未来キッズコンテンツ総合研究所、「第1回 世界AIアスリート選手権大会」に向けて高校生がデジタル表現力を身につけるための学習プログラムを拡充(2025年4月25日)
- サイバーフェリックス、「学校版MBAスクールリーダーシッププログラム」第2期募集前セミナー(2025年4月25日)
- エリクソン×KDDI、大阪・関西万博で教育イベント「デジタルミライラボ」を無料開催(2025年4月25日)
- スタディプラス、塾関係者・参議院議員が登壇する「Studyplus Agenda 2025 SS~いま考えるべき教育と経営の論点~」6月開催(2025年4月25日)