2023年4月17日
高校生の親の44%が「金融リテラシー検定の受験を子どもに勧めたいと思う」=SMBCコンシューマーファイナンス調べ=
SMBCコンシューマーファイナンスは13日、「金融リテラシーと家庭の金融教育に関する調査2023」の結果を公表した。
調査は3月14日・15日の2日間、高校生または大学生などの子どものいる40歳~59歳の男女を対象に行われ、1000名の有効回答の結果を集計した。

それによると、高校生・大学生などの親の29.5%が「金融リテラシー検定を受験したいと思う」、44.0%が「金融リテラシー検定の受験を子どもに勧めたいと思う」と回答した。

その理由は「理解度を確認したい」「お金に関する知識が得られる」「金融リテラシーを身につけるきっかけになりそう」など。また子どもに勧めたい理由は、「勉強することで将来の役に立ちそう」「金融リテラシーを高めてほしい」「学校では学べないお金の知識を得られる」などとなった。

子どもによく言うお金に関するセリフは、1位「無駄遣いしないように」2位「お金の貸し借りはしないように」3位「お金を稼ぐって大変なんだよ」。

子どもに教えることのできる金融リテラシーは「ローン・クレジットの特徴や注意点」、また子どもに教えたい金融リテラシーは、高校生の親では「インターネット詐欺の種類・特徴」、大学生などの親では「税金・年金、社会保険等の種類・特徴」がそれぞれ1位となった。

子どもに最も身につけてほしいと思う金融リテラシーは「ライフプランの必要性・立て方」が1位に。次いで高校生の親では「税金・年金、社会保険等の種類・特徴」が、大学生などの親では「家計管理の必要性・方法」がそれぞれ2位となった。

子どもと話したことのあるお金や経済に関連する話題は、1位「お小遣い」2位「アルバイト代」3位「詐欺・お金のトラブル」。

子どもへのお金の教育(金融教育)として行ったことがあるものは、1位「子ども名義の預貯金口座を持たせる」2位「子どもに買い物を体験させる」3位「子ども用の財布を持たせる」だった。86.4%が「子どもはお金の教育(金融教育)を受けたほうがよいと思う」と回答、「小学生」の時期から受けるのがよいと思うという回答が46.4%で最多となった。

現時点での平均貯蓄額は40代で672万円、50代で1005万円。子どもに対し社会人になるまでに貯蓄してもらいたいと思う金額は平均266万円だった。66.1%が「子どもに投資に興味を持ってもらいたい」と回答。その理由として「社会・経済の勉強になる」「資産形成に役立つ」「預貯金だけでは将来が不安」がTOP3を占めた。そのほかに調査では、奨学金と教育ローンについて質問した結果を掲載している。
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