2023年6月22日
Classi、茨城県の「大学進学率アッププロジェクト事業」で導入
Classiは21日、茨城県教育委員会が進める「大学進学率アッププロジェクト事業」において、同社の教育プラットフォーム「Classi」の導入が決定したことを発表した。
6月から商業高校や工業高校を含めた38校で導入され、ClassiのAI教材を活用することで、基礎学力の向上や県全体の4年制大学進学率向上を目指している。
Classiでは生徒自身が目標設定を行い、Classi内のWebテストを受けることで弱点単元を明確化するので、生徒は自らの得意・不得意領域を理解し、強化したい単元を選択しながら学習を進めることができる。
また、生徒各自の習熟度に応じた授業内容の復習ができるように、先生課題配信機能も搭載しており、教師の配信したテストの結果や演習の解答状況をもとに、AIが一人ひとりに合わせたおすすめ問題を提示する。配信テストは学級の学力レベルに応じて、基礎・標準・応用の3つの難易度から選択することができる。
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