2023年6月29日
学研、スキルアップ・リカレントにおすすめの資格ランキングを調査
学研ホールディングスは27日、同社のグループ会社であるベンドが運営する「資格Times」が実施した「スキルアップに役立つと思う資格」「転職・昇格に役立つと思う資格」に関するアンケート調査の結果を発表した。
それによると、「スキルアップに役立つ資格TOP10」の1位は「簿記」だった。簿記は、年間60万人が受験する大人気の資格。会計の基本を学び、経営管理や経営に関する分析についての基本的な能力を身につけることができる。日商簿記は初級・3級・2級・1級の4種類が存在し、特に2級と1級は合格率の低い難関資格。
会社の利益などの数字に強くなるため、会社の経理部門での活躍が見込めるほか、営業職や企画職でも学んだことが役立つ。取得により、職種に関わらず就職・転職の際に有利になる。また、家計管理のコツを理解したり、投資の仕組みが分かったりと、学習した内容は日常生活にも役立つ。
次いで2位は「FP(ファイナンシャルプランナー)」だった。資産運用のプロフェッショナルであり、家計に関わる金融税制や不動産、保険まで幅広く学習する。受験者は、3級で年間10万人以上と、非常に人気の高い資格。
資産運用に関して学ぶため、投資や保険の活用など、幅広い知識を身につけることができる。家計相談に乗ったり、FPの勉強法についての記事を執筆したりと、副業に役立てる人も少なくない。
3位は「TOEIC」だった。英語を通じたコミュニケーション能力やビジネス現場で有用な英語力を評価する試験で、日本だけでなく世界各国で実施。日本で最も知名度の高い英語試験の一つ。
TOEICを受験する大きなメリットとして、自身の活躍の場を広げられることが挙げられる。就職や転職での際にも有利に働く。特に、800点以上の取得者は、TOEICの受験生の中で上級者という位置づけになるため、英語力の高さを評価されやすくなる。また、自分の英語能力を客観的に把握することができ、英語学習のモチベーションにもつながる。
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