オープンバッジ・ネットワーク、金沢大学のオープンバッジ事例セミナー 30日開催

オープンバッジ・ネットワークは、オープンバッジ事例セミナーの金沢大学編「留学生のキャリア形成と地域定着を目的としたオープンバッジシステムの導入 〜北陸での事例紹介とさらなる展開に向けて 〜」を8月30日に開催する。

金沢大学は、地方の国際化と活性化を推進する「 地方の国際化と活性化を推進する留学生キャリア形成・地域定着促進プロジェクト」を北陸・信州地域の連携大学で共通化して実施し、留学生を国際Iターン人材としてのキャリア形成・地域定着を支援している。

同プロジェクトでは、マイクロクレデンシャルと留学生のキャリア形成との親和性が高いオープンバッジを活用して、2022年度中にビジネス日本語教育、キャリア教育、就職支援・地域定着の3コンテンツの学修内容に対してポイントを付与。取得ポイントに応じてプラチナ・ゴールド・シルバー・ブロンズの4ランクでオープンバッジを授与した。

今回は、金沢大学 国際機構 准教授の佐藤智哉氏に、外国人留学生の受け入れや定着の促進を目指すプロジェクトの取り組み、連携大学とともにめざす次のステージについて話しを聞く。

セミナー概要

開催日時：8月30日(水)13:00～14:00
開催形式：オンライン（Zoom）
参加費：無料
対　象：大学・教育研修機関、企業のDXや人材育成部門におけるオープンバッジ導入検討中の担当者、オープンバッジの発行・運営を担当する同財団会員の担当者

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