2023年8月30日
法政大学、「数理・データサイエンス・AIプログラム」が文科省認定プログラムに認定
法政大学の「数理・データサイエンス・AIプログラム」が、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(応用基礎レベル)」に認定されたと発表した。
既存の学部・学科の枠組みを超えてデータサイエンスやAIを学ぶことで新しい価値を創造し、かつ持続可能な社会の構築に貢献できる人材の育成を目指す同大学。全学部共通科目として「法政大学数理・データサイエンス・AIプログラム」リテラシーレベルを2021年9月から、同応用基礎レベルを2022年9月から開講している。
このたび、昨年8月に認定された「リテラシーレベル」に続いて、「応用基礎レベル」が文部科学省の認定制度によるプログラムとして2023年8月に認定された。
同プログラムは複雑・多様化する社会課題解決のために学部での学びに加え、データサイエンスセンターが提供するMDAP科目を学修することで学生の学びの幅を拡げ、新しい価値を創造し、かつ持続可能な社会の構築に貢献できる人材の育成を目指すもの。プログラム修了者には、デジタル証明書としてオープンバッジ(サティフィケート)を授与。学修成果の可視化を図る。
応用基礎レベルは専門科目との連携を念頭に全学共通教育プラットフォームプログラムとして全学部(情報科学を除く)に開講。また、情報科学部は、より専門性をもった内容を含む学部開設科目で構成された独自プログラムとなっている。
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