2023年9月6日
受験を考える親の約8割が子どものための相談相手が欲しいと回答 =greeden調べ=
AIチャット相談アプリ「Experienshare」を運営するgreedenは5日、小学校・中学校を受験予定の子どもを持つ親を対象に「子どものお受験の悩み」に関する調査を実施した結果を公表した。
調査は8月15日・16日に行われ、1010名から回答を得た。
それによると、子どもの受験を決めたのは「受験の1~2年前」という回答が38.4%で最も多く、「1年未満」と合わせると7割近くとなった。
受験勉強には「塾」を利用している人が最も多く、約75%が「成績につながっていると実感できている」と回答した一方、4人に1人が成果につながっていないと感じていた。
約8割が現在、子どもの受験に関連した悩みがあると回答。内容を複数回答で訊ねたところ、「子どもの集中力がない」と回答した人が最も多く、「子どもの学習意欲がない」「子どもの成績が上がらない」と続いた。
約8割の親が「学習先の先生以外に子どもが相談できる相手が必要」と回答。子どものどのような悩みを聞いてほしいと思っているのかを訊ねたところ、「親に言えない本音」が最も多く、次いで「受験に対する不安」「モチベーションに関する悩み」となった。
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