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2023年9月20日
スプリックス、「プログラミング能力検定」の言語に12月からJavaを追加
スプリックスが運営している「プログラミング能力検定」(プロ検)は、今年12月の検定(試験)から「Java」言語を新たに導入する。
プロ検は、これまでビジュアル言語に加えて、テキスト言語に対応していたが、専門学校、大学、社会人に普及する中で、実務で使用される言語で受験したいというニーズが高まっていたことから、今回、実際に開発での利用率が高く、世界でもJavaScript、Pythonに次ぐ人気言語のJavaを導入することにした。
検定レベルについては、JavaScriptやPythonと同様、CFRPをベースにした6段階のレベルでの提供を予定。また、12月に実施する検定でレベル1、2をリリースし、レベル3以上は年明けから順次リリースする。
2020年12月にスタートしたプロ検は、その主旨に賛同したプログラミングスクール、学習塾、パソコン教室、学校、学童など、多様な教育機関で実施されており、子ども達のプログラミング学習への意欲喚起や学習継続のきっかけとして、また、受験者や教育者が個人のプログラミング能力・技能を可視化した上で、効果的な学習・指導に繋げることができるツールとして活用されている。
現在、プロ検はビジュアル言語版、テキスト言語版のどちらにも対応しており、様々なレベルの人が受験できるようになっている。
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