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2023年9月22日

AirPangaea、インドネシアとの国際交流プログラムを明星中高がカリキュラムに導入

AirPangaeaは20日、同社が運営するインドネシアとの国際交流プログラムが、明星中学校・高等学校の国際教育カリキュラムに導入されたことを発表した。

9月6日から計8週間、インドネシアの高校生と交流を深め、異文化理解や語学力向上を目指す。

明星中学校・⾼等学校とジャカルタ首都圏にある私立高校 SMA Labschool Cirendeu が共同で行う同プログラムは、両校の授業をオンラインで繋いでグループ交流や1対1交流、プレゼンテーション等を実施し、生徒たちが互いの文化や生活様式を学ぶことができる新しい国際教育。

両校の生徒は、同プログラムを通じて複数ヵ年に渡り交流・協働を行い、国際協調の経験と異文化間での理解・友情を深める機会を得る。

東南アジアに位置するインドネシアは、日本と同じように英語圏の国ではなく、第二言語として英語を学ぶ生徒同士が英語を活用して自国について教え合うことで、英語を教える・教わる縦の関係ではなく、共に学び、共に成長する横の関係を築くことが可能。

また、インドネシアを含むグローバルサウスの存在感は近年増しており、日本も経済発展、平和構築、さらには環境問題やSDGs達成に向けて、これらの国々との協力関係を深化させることが必要とされている。

こうした背景から、同社は欧米など英語圏中心の国際交流に対する新たな選択肢として、東南アジアとの交流を提案。生徒同士が将来的に国際社会での協力関係を築くことを目指した同プログラムは、同社がこれまで培ったノウハウと東南アジアとのネットワークを最大限に活用して開発されたという。

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