2023年9月26日
日本財団、AIが手話を認識する無料手話検索・練習アプリ「手話タウンハンドブック」公開
日本財団は23日、「手話言語の国際デー」に合わせて、手話学習アプリ「手話タウンハンドブック」を公開したと発表した。
同アプリは手話を検索・練習することのできる簡易辞書で、日本財団が主導する「プロジェクト手話」の取り組みの一環として、香港中文大学と共同で、Googleおよび関西学院大学の協力のもと、2021年9月に発表した手話学習ゲーム「手話タウン」の第2弾として開発した。
今回公開した「手話タウンハンドブック」は、手話言語の国際デーの2023年度のテーマ「世界中のろう者が、どこでも手話言語でコミュニケーションできる社会へ!」にふさわしく、多くの人が手話を学び、手話で簡単な会話ができるためのツールとして活用できる。
将来的には手話通訳として活躍する人を増やし、ろう者の幅広い活躍を後押しすることを目的している。
手話タウンハンドブック モバイルアプリ
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)