2023年10月13日
KG情報、子どものスマホ利用についての保護者へのアンケート結果を公開
KG情報が運営するメディア「ママソレ」は12日、小中高生別の保護者を対象に「子どものスマホ」に関するアンケート調査を実施した結果を公表した。
調査は小学生~高校生の子どもを持つ保護者200名を対象に9月20日~25日に行われた。
子どもに何歳からスマホを持たせたかという質問では、小学校低学年からが25.1%と最も多くなった。中学生以上で持たせた家庭は21.1%という結果から、約8割の家庭で小学校卒業までに持たせていることが分かる。
子どもの1日あたりのスマホ利用時間は1~2時間が最も多く、また1カ月あたりの子どものスマホ利用料金については、3000円未満が約6割、3000円以上が約4割となった。
小学生から高校生までの一か月あたりの子どものスマホの利用料金については、3,000円未満が約6割、3,000円以上が約4割だった。
子どものスマホに関するルールについては、「スマホの使用時間を制限している」が23.4%、「アプリやコンテンツの制限をしている」が22.5%と多くなっている。
また、子どもがどんなことにスマホを使っているかを訊ねたところ、高校生も中学生と同じく、「音楽や動画の視聴」が23.3%と最も多かった。続いて「SNS」と「連絡手段」がともに20.0%となった。
子どもがスマホを持つことの影響については、「子どもと連絡を取りやすくなった」「GPSで居場所が確認できるようになった」「勉強に活用できるようになった」などのメリットが7割を超えた一方、「スマホに依存するようになった」「睡眠不足や視力低下が見られた」などのデメリットも3割に上った。
関連URL
最新ニュース
- プログラミング学習 8割が「興味あり」も「難しそう」が最大の学習障壁に =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年12月12日)
- プログラミング言語別提示年収ランキング、2年連続Goが1位に =paiza調べ=(2024年12月12日)
- インヴェンティット、デバイス管理ツール「mobiconnect」が藤枝市役所で採用(2024年12月12日)
- 週休3日制で20代正社員が取り組みたいこと1位は「スキルアップや資格取得の勉強」=ジェイック調べ=(2024年12月12日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」で中1部門の優勝者に「SUKEN Award」を贈呈(2024年12月12日)
- デジタル人財の育成を目指す「AKKODiS高等学院」、2025年4月に開校(2024年12月12日)
- メディアナビ、AI文書チャット「LightPDF」がハリウッド美容専門学校に導入(2024年12月12日)
- Ubdobe、「遊びながら介護を学ぶボードゲーム」が千葉県内の中学で活用開始(2024年12月12日)
- 群馬大学 食健康科学教育研究センター、生物統計解析の手法を学ぶオンライン講座(2024年12月12日)
- 神戸大学とフューチャー、AIを活用した医療面接トレーニングアプリの開発を推進(2024年12月12日)