- トップ
- 企業・教材・サービス
- すららネット、「すらら国際デジタル算数コンテスト」開催
2023年12月15日
すららネット、「すらら国際デジタル算数コンテスト」開催
すららネットは10月29日~12月2日の期間、国内外の子どもたちが集って算数力を競い合う「すらら国際デジタル算数コンテスト2023」を開催した。
日本、インドネシア、スリランカ、フィリピンに今年は初めてエジプトも加え、5カ国3000名以上の子どもたちが参加。それぞれの国内予選、本選、成績上位者による国際決勝を経て、12月3日に表彰式と国際交流イベントをオンラインで実施した。
すららネットでは、海外版のデジタル算数/数学教材「Surala Ninja!」の提供と運用サポートを2015年から開始し、現在はインドネシア、スリランカ、フィリピンなどの国々で活用されている。2017年から開催してきた同算数コンテストでは、Surala Ninja!の学習を通じて、算数学力の定着、数学的思考力の向上につなげることに加え、子どもたちが目標に挑戦し、努力が成果につながる成功体験を通じて、自信や自己肯定感を醸成する機会を作ることを目指している。
授賞式では、ZoomやYouTubeのストリーミングで多くの児童生徒、教員、保護者が見守るなか、今年新設された「DMCチャレンジ・アワード」の受賞者発表が行われた。この賞は、マス計算において他の誰かと競うのでなく、設定した正答率と解答時間の目標達成を目指して自分自身の記録にチャレンジするもので、記録を達成した676名の生徒全員の名前が発表され、参加者みんなで互いの受賞を称え合った。また、表彰式の後には「Surala World Tour」と題し、海外旅行気分で楽しみながら外国の文化や風習などをクイズ形式で学び合う交流イベントを開催した。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)