- トップ
- 企業・教材・サービス
- ライフイズテック、経産省「未来の教室」生成AIの教育活用に関する実証事業に採択
2023年12月20日
ライフイズテック、経産省「未来の教室」生成AIの教育活用に関する実証事業に採択
ライフイズテックは19日、経済産業省が主導する2023年度「未来の教室」(生成AIを使用した教育サービスの検証)実証事業者に選定されたことを明らかにした。
同社は、昨年末の生成AIの登場以降、AI技術を活用した新たな教育プロダクトの開発体制を強化し、学校教職員を対象とした生成AIサービスの開発を行ってきた。今回の実証事業では、教員の大きな負担となっている学校の事務作業と授業準備に焦点をあて、一般の学校教職員でも簡単に活用できる生成AIサービスの提供を通した効率化を検証する。
具体的には、「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」を遵守した学校向け生成AIサービスを活用し、以下の3点をテーマとして神奈川県鎌倉市にて実証事業を行う。
①生成AIを活用し、学習内容や目標、難易度などに応じたオリジナルの小テストの問題や解説を作成する。
②生成AIを活用し、子どもたちが興味関心を持って学習に入れるよう、学習内容を身近な事例や物事につなげて考えられる授業案や導入資料を作成する。
③生成AIを活用し、会議で取り上げるテーマや課題をもとに、会議の目的の明確化やアジェンダの整理など事前準備を行い、資料作成の効率化や会議のスムーズな進行を実現する。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)