- トップ
- 企業・教材・サービス
- ブイキューブ、障がいのある学生向けサービス「ぐるり」に「EventIn」を提供
2024年2月7日
ブイキューブ、障がいのある学生向けサービス「ぐるり」に「EventIn」を提供
ブイキューブは5日、ここだなが提供する障がいのある学生向けのグループ・リフレクションサービス「ぐるり」に「EventIn」を提供すると発表した。
同サービスは、ブイキューブかが「オンラインイべント事業」で培ってきたノウハウを活かし、オンラインイべントプラットフォーム「EventIn(イべントイン)」を提供し、「GATE-C」の企画・運営のもと、週に1回60分、EventIn上に障がいのある学生が集まり、1週間の振り返りを発表し、他の参加者かが感想・フィードバックを行うもの。
大学横断で全国から障害のある学生が参加し、参加者自身が自分のできたことに気付くことを促進し、自己肯定感を高めることを目指している。また、他者への関心を深めることで社会性を身につけ、計画し、実行し、振り返るというサイクルを繰り返すことで生活・行動のリズムを整えるサポートを提供する。
障がいのある学生同士がコミュニケーションを取りやすくするため、オンライン空間での心理的安全性を重視し、ハンドルネームでの参加が可能。これにより参加者は自分の意見や気持ちをより自由に表現することができる。
既存のweb会議システムでは、オンライン上で実現したい空間設計や人と人との繋がりを偶発的に作り出すことが難しく、学生が立ち寄りやすい場とすることに課題があった。参加する学生や企業担当者双方が求めるイベント要件に合わせた空間設計の実現や、リアル会場と同等の自由な回遊性とディスカッションを行えることが評価され「EventIn」の採用に至ったという。
関連URL
最新ニュース
- 「先生の駆け込み塾」始動〜コノセルと教員が垣根を越え、個別最適な学びを探る(2025年3月28日)
- 多様なニーズに応える『すらら』 対話による協働的な学習を通して、深い学びを目指す/高知県立須崎総合高等学校(2025年3月28日)
- 小中生「資格・検定取得」の目的、最多は「自信をつけ、自己肯定感を高める」ため=明光義塾調べ=(2025年3月28日)
- 2024年の個人情報保護法改正の後、8割弱の学校でデータ管理体制の見直しが行われた=創朋調べ=(2025年3月28日)
- ヤングケアラーの把握が難しい理由は「家庭内の事情に立ち入ることへの躊躇」64.7%=ヤングケアラー協会調べ=(2025年3月28日)
- 日本の女子高生、62.6%が「プログラミングを活かした仕事はしたくない」=プラン・インターナショナル調べ=(2025年3月28日)
- OVA、児童生徒の自殺対策を目的とした「SOSフィルター」のソースコードを限定公開(2025年3月28日)
- コドモン、香川県高松市の公立保育園等53施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年3月28日)
- CA Tech Kids、都立南多摩中等教育学校でMicrosoft Copilotプログラミング授業を実施(2025年3月28日)
- 中央大学、AI就活面談練習システム「Chu活ボット2.0」リリース(2025年3月28日)