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2024年3月22日
AI教材「atama+」、高校生向け「情報」「地理歴史」を提供開始
atama plusは20日、AI教材「atama+」で、高校生向け「情報」と「地理歴史」の提供を開始した。
2025年度共通テストの新教科「情報」は、ほとんどの国公立大学が必須または選択の科目とする一方で、準備に不安を感じる生徒も少なくない。「地理歴史」も、覚えた知識を使って考察したり、歴史上の出来事同士のつながりを問う出題形式が増えるとみられ、従来とは違った対策が求められるという。
「情報」では、基礎レベルから思考力や処理能力が問われる実践レベルまで、全ての単元に講義動画と演習問題を搭載。実践レベルの問題は、共通テスト用プログラム表記(旧共通テスト手順記述標準言語「DNCL」)を用いて構成しているため、共通テストに特化した対策が可能。また、理解度に合わせてAIが学習単元を提案するので、自分のペースで効率的に学習できるという。
「地理歴史」には、地理の基礎知識を使った実践問題の解き方を学んだり、日本史や世界史の根幹となる出来事の流れや因果関係を学んだりできる講義動画と演習問題を搭載。様々な出題形式で段階を追って基礎知識の定着をはかる問題に加え、共通テストの過去問を使った問題にも取り組むことで、新しくなる共通テストにも対応できる実践力が身につくという。
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