2024年4月3日
タブレットを使って自宅で漢検を受検できる「漢検オンライン個人受検」スタート
日本漢字能力検定協会は1日、タブレット端末を使って自宅で漢字検定を受検できる「漢検オンライン 個人受検」の受付を開始した。
「漢検オンライン 個人受検」は、ICT化の流れを受け、新しいタイプの漢字検定として2023年4月にサービス開始。この4月からは、個人単位で受検できるサービスを開始した。
検定日は、原則、毎週日曜日。検定日の選択肢が増え、自宅での受検が可能になることで、時間や場所の制約に捉われずに受検ができる。
検定資格のレベルや認定は従来の漢字検定と同じだが、「漢検オンライン」の合格者にのみ、オープンバッジが授与される。
「漢検オンライン 個人受検」概要
検定会場:自宅等
受検可能級:5級/6級/7級/8級/9級/10級
検定日:毎週日曜日
検定時間:5~7級=60分、8~10級=40分
開始時間:①10:00開始、②13:00開始、③16:00開始 から選択
合否結果:検定日のおよそ14日以降に検定結果通知PDFを発行
申込方法:インターネット
検定料:5〜7級:各3000円、8~10級:各2500円
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













