- トップ
- 企業・教材・サービス
- トモノカイ、ドキュメンタリーを題材にした中学・高校向け探究学習教材を販売開始
2024年4月19日
トモノカイ、ドキュメンタリーを題材にした中学・高校向け探究学習教材を販売開始
トモノカイは18日、学習教材『映像で伝える探究ステップゼロ』をリニューアルし、全国の中学・高校向けに販売を開始した。価格は1100円(税込)。
同社は昨年11月に、Yahoo!ニュースの協力のもと、プロの映像作家が制作したドキュメンタリー作品を題材に社会課題の解決を考える探究学習教材『ドキュメンタリーからはじめる探究ステップゼロ』を発売した。今回それに中高生が実際に映像作品をつくることのできるプログラムを別冊として加え、リニューアル販売開始した。
ドキュメンタリーは取材を通じて撮影者のメッセージを表現する映像手法なので、探究学習に必要な「ものごとを捉え、他者に伝えるための視点」を養うことができる。教材のプログラムは、プロの映像作家の制作プロセスを踏まえながら、初めてでも取り組めるようにレベル調整して設計されており、ワークシートに書き込むことで必要な要素が準備できるように配慮されている。実践的な映像制作のフローを押さえながら、手元のスマートフォンを使って撮影することを前提としており、中高生でも取り組みやすくなっている。
今回のリリースに合わせて、札幌国際短編映画祭では、SDGsをテーマに3分のショートドキュメンタリーを募集する「Micro Docs部門」に、中高生でも応募ができる「Micro Docs U18部門」を新たに開設する。この部門に同教材で完成したドキュメンタリー作品を応募することができ、最優秀賞1作品と優秀賞4作品には映画祭での上映が予定されている。参加は無料、応募は7月1日~9月6日。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













