2024年5月30日
FSGカレッジリーグ、8月からICT教材「すらら」を導入
NSGグループの国際総合学園「FSGカレッジリーグ」は28日、8月から、すららネットのICT教材「すらら」を導入すると発表した。
FSGカレッジリーグは、1984年の開校以来、福島県で専門学校5校、高等部1校を運営しており、今回、全校で「すらら」を導入し、資格取得や就職活動に必要な学生の基礎学力の強化を図っていく。
「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会の5教科の学習を、教師役のアニメーションキャラクターと一緒に、生徒一人ひとりの理解度に合わせて進めることができるアダプティブなICT教材。
学習過程で、成功体験を積み重ねることができる仕掛けが用意されており、学生のモチベーションを維持し、学習習慣を身に付けられることから、FSGカレッジリーグでは、学生個々で異なる基礎学力を個別に補強することで、学生が在学中に取得した資格、身に付けた知識や技術をその先にある社会で発揮できる人材の育成を目指す。
FSGカレッジリーグは、国際ビジネス公務員大学校、国際アート&デザイン大学校、国際情報工科自動車大学校、国際医療看護福祉大学校、国際ビューティ&フード大学校の5校71学科、FSG高等部1学科(6コース)で構成。専門課程の卒業生は2万1861人(2024年4月22日現在)。
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