2024年7月17日
AKAの「Musio ESAT-J通信教育」、葛飾区立常盤中学校と実証実験へ
AKAは16日、東京都・葛飾区立常盤中学校と「Musio ESAT-J通信教育」の実証実験を行うことを決定したと発表した。
東京都は2022年度からESAT-Jと呼ばれる英語スピーキングテストを導入しており、昨年11月の試験では約7万人の中学3年生が受験した。また、今年から都内中学校1・2年生を対象としたテストESAT-J YEAR1とESAT-J YEAR2も導入され、スピーキングテストへの対策が急がれている。
同社がESAT-Jをもとに開発したスピーキングテスト対策アプリ「Musio ESAT-J通信教育」は、AIを活用し、効率的なテスト対策学習を提供する。このたびの実証実験は1~3年生の全学年を対象に今年秋頃の実施を予定しており、学生にテストの実践練習の場を提供するとともに、その効果についても検証する。具体的には、Musio ESAT-J通信教育を学生が一定期間利用し、複数回のテストを通じて学習や記憶の定着にどれだけ効果があるのかを測定する。
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