- トップ
- 企業・教材・サービス
- アバロンテクノ、高校「情報Ⅱ」向けオンライン教材「理解ちゃんと学ぶ」を新発売
2024年7月23日
アバロンテクノ、高校「情報Ⅱ」向けオンライン教材「理解ちゃんと学ぶ」を新発売
アバロンテクノロジーズは22日、高校「情報Ⅱ」向けPythonプログラミング環境を実装したオンライン型教材「理解ちゃんと学ぶ(情報Ⅱ・AIコース)」を、7月下旬から、学校・学習塾・予備校などに向け販売を開始すると発表した。
同社はこれまで、高校「情報Ⅰ」に焦点を当て、教育現場の負荷を軽減する「理解ちゃんと学ぶシリーズ」を販売していたが、今回、「情報Ⅱ」にも学習範囲を拡大して、人工知能・機械学習・ディープラーニングの概念と基礎を分かりやすく学べる同教材を新たに発売することにした。
なお、「理解ちゃんと学ぶ(情報Ⅰ・Pythonコース)」、「理解ちゃんと学ぶ(情報Ⅰ・共通テストコース)」も、従来通り販売を継続する。
同教材は、文科省の高校「情報Ⅱ」の教員用研修教材の内容に準拠しており、重回帰分析、主成分分析と次元削除、分類、クラスタリング、ニューラルネットワーク、画僧処理などが学べる。また、Python言語や機械学習ライブラリを使用して、各種の機械学習アルゴリズムやディープラーニングアルゴリズム、画像認識などを実装・体験できる。
同教材はオンライン配信の提供で、ユーザーはインストールや環境設定などの作業を行う必要がない。画面インターフェースは、他コースとも共通化されており、直感的に使用できるようになっている。
全25チャプターで構成され、それぞれのチャプター毎に動画を視聴して学習する。各チャプターの動画は1本あたり5分程度で、再生スピードを変えながら繰り返し視聴でき、知識の定着化を図れる。
教材キャラクターの「理解ちゃん」が、優しく分かりやすく解説。メインのチャプターでは練習問題も準備されており、成績データは管理者も閲覧できる。同教材の監修は、群馬大学の小熊良一教授が担当。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)