- トップ
- 企業・教材・サービス
- 英語記事で学べるサイト「ALTogether」、オンライン英会話レッスンに対応
2024年8月2日
英語記事で学べるサイト「ALTogether」、オンライン英会話レッスンに対応
レアジョブグループのボーダーリンクは1日、ALT(外国語指導助手)がつくる英語記事で学べる同社のサイト「ALTogether」(オルトゥゲザー)が、児童生徒向けオンライン英会話「ボーダーリンク英会話」の教材として対応を開始すると発表した。
同サイトは、世界の様々な国・地域出身のALTたちが、自国や日本で経験したことをもとに書いた記事を通して、単に英語を学ぶだけでなく、異なる価値観や文化、習慣、地理などについて理解を深められる学習サイトで、今年4月に開設。
記事のレベルは6段階(英検5級程度~準1級程度)に分かれており、8つのカテゴリの中から自分に合った記事を探して学習できる。これまでは、学習者が各々で自主学習に活用することが中心だったが、今回、オンライン英会話レッスンに対応したことで、インプット学習だけでなくアウトプット学習にも活用できるようになった。
また、学習指導要領の目標にも沿った「英語でのコミュニケーション能力の基礎」を総合的に養うこともできるようになった。
同サイトでは、子どもたちが将来グローバル人材として活躍する上での基礎となる、①英語の基礎知識、②異文化理解、③コミュニケーションの3つの要素をバランス良く、総合的に磨いていくことできる。
記事は、主に中学校で習う表現や単語・熟語をベースに書かれており、子どもたちだけでなく、大人の英語学習者の学び直しにも有効な学習ツールになる。
オンライン英会話レッスンは、「ボーダーリンク英会話」の会員であれば誰でも受講でき、
レッスン予約の際に教材カテゴリで「ALTogether」を選択することで、講師がウェブサイトの画面共有をしながらレッスンを実施する。
特定の記事を活用してレッスンを受講したい場合は、レッスン要望欄に記事名やURLを記載すれば講師が対応してくれる。また、同サイトを活用したレッスンは、「予習」「レッスン」「振り返り」を組み合わせると、より効果が高まる。
「ボーダーリンク英会話」は、主に小学生~高校生(英検5級~準1級レベル)を対象としたオンライン英会話サービスで、学校で習った内容を使っての英会話や、公立中学校の教科書に準拠した教材でのレッスンも受けられる。英検や高校受験のスピーキングテスト対策にも対応しており、レッスンを通して、習得した英語の知識を「使える」ようにしていく。
関連URL
最新ニュース
- プログラミング学習 8割が「興味あり」も「難しそう」が最大の学習障壁に =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年12月12日)
- プログラミング言語別提示年収ランキング、2年連続Goが1位に =paiza調べ=(2024年12月12日)
- インヴェンティット、デバイス管理ツール「mobiconnect」が藤枝市役所で採用(2024年12月12日)
- 週休3日制で20代正社員が取り組みたいこと1位は「スキルアップや資格取得の勉強」=ジェイック調べ=(2024年12月12日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」で中1部門の優勝者に「SUKEN Award」を贈呈(2024年12月12日)
- デジタル人財の育成を目指す「AKKODiS高等学院」、2025年4月に開校(2024年12月12日)
- メディアナビ、AI文書チャット「LightPDF」がハリウッド美容専門学校に導入(2024年12月12日)
- Ubdobe、「遊びながら介護を学ぶボードゲーム」が千葉県内の中学で活用開始(2024年12月12日)
- 群馬大学 食健康科学教育研究センター、生物統計解析の手法を学ぶオンライン講座(2024年12月12日)
- 神戸大学とフューチャー、AIを活用した医療面接トレーニングアプリの開発を推進(2024年12月12日)